破産後の生活

破産その後 お金の体験談
スポンサーリンク

30代で全財産を2回失うことを経験した私(自己破産ではありません)のその後を綴ります。

先物取引で全財産を2度失った話
私は30代の時に2度も全財産を失いました。いとも簡単に数千万円というお金が消えていく経験でした。10年に渡ってコツコツ貯金してきた、その全てが一瞬にしてなくなりました。
スポンサーリンク

完全無気力

10年以上かけて必死でためてきた4000万円の貯金を一瞬にして奪われた私は、茫然自失、自殺も考えました。

何もやる気がせず、後先考えずに当時勤めていた仕事を辞めようと思いました。

ただ、仕事を辞めたいと上司に伝える気力すらなく、死んだように仕事をする日々でした。

食欲も性欲もなくなり、げっそりと痩せ、体重は10kg以上も減りました。

引きこもりたくても仕事には行かなければならず、それによって幸いにも引きこもることもなく、そんな日々が続きました。

健康になってきた

すると少しずつですが、体が以前よりも健康になってきたのです。

食欲がなく、ほとんど断食状態でしたので、食を断つことの健康効果が如実に現れてきました。

風邪を引くこともなくなり、肌が若返り、頭の回転が速くなり、体力がみなぎってくるのを日に日に感じるようになりました。

以前の自分を悩ませていた便秘や花粉症、アトピーもキレイに治りました。

仕事が楽になってきた

体が健康になってきたことで、仕事の負担感が減りました。

頭の回転が早くなり仕事の能率が上がって充実し、仕事のストレスがほとんどなくなりました。

仕事の効率向上とストレス激減によって仕事を負担に感じる事がなくなり、このまま続けられそう・・・と思うようになりました。

気付いた2つの真実

そのころはほとんど食べない毎日でしたので、食費が月2万円以下、健康で医療費もゼロ、休みの日に外出することもなく支出が極端に減り、毎月の生活費は5万円程度でした。

「人が生きていくのにそんなに多くのお金は必要ないんだ」

この単純な真実を改めて実感しました。

<毎月の生活費>
食費:15000円
住居費:5000円
通信費:5000円
教養娯楽費:5000円
ペット関係:20000円

節約しようとか一切考えずに、買いたいものは全て買ったりしてもこの程度しか出費がないのです。

まったく無理している感覚はありません。

最大の出費は飼っている猫の餌かもしれません。

さらに、仕事上でのストレスを過食や買い物で解消するという悪循環を繰り返していたことに気付いたのです。

「そうか、ストレスがなくなればお金を使おうと思わなくなるんだ」

<気づいた2つの真実>
・生きていくのに多くのお金は必要ない
・ストレスが食欲や物欲を生んでいる

新しいライフスタイルを確立

お金を使わない新しいライフスタイルに自然に落ち着きました。

今では農業をしながら食べる物をある程度自給し、別でお金を得るための仕事をしています。

衣食住で全くお金を使わなかったとしても、健康保険や年金、介護保険などの社会保険料として毎月お金がどうしても必要ですから、現金収入はどうしても必要になります。

ベーシックインカムが実現しないかなーなどと思ったりしますが、必要最低限の収入を得るためだけの仕事であれば大きな負担なくできるので、このままの生活もありかなと今では思います。

今の私の仕事に対する価値観は、まずは生きがいとして、そして、お金のためだけに仕事をするのはもったいないということ。

さいごに

全財産を失って食欲がなくなったことがきっかけで健康を取り戻すことができ、人生が変わりました。

健康が大事だというのはだれでも知っていますが、お金の呪縛に取りつかれていると案外忘れてしまいます。

体が健康になると思考力もアップし、プラス思考で明るくなれます。

するとお金に執着していたことがアホらしくなってきます。

こんな生き方も悪くないなぁと思いながら生きています。

ここから、あることをきっかけに復活劇がはじまります。

以下の記事で。

全財産を失う絶望から、奇跡の復活を遂げた話
全財産を失って絶望のどん底に叩き落された話は以下から。今回はその続きです。復活のきっかけ30代で苦労して貯めた全財産4,800万円を失い、絶望に打ちひしがれる日々が続いていました。死んだように仕事を続け...

コメント

タイトルとURLをコピーしました