404 NOT FOUND | マネーニュース https://monetizenews.com 30代で全財産を失った絶望から奇跡の復活 Mon, 30 Jan 2023 11:47:41 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.1.5 https://monetizenews.com/wp-content/uploads/2019/03/cropped-DSC_0807-32x32.jpg 404 NOT FOUND | マネーニュース https://monetizenews.com 32 32 【SEO対策】「指名検索」が増えると月間20万PVを超えて、検索結果表示がアレに変わった https://monetizenews.com/seo/ https://monetizenews.com/seo/#respond Mon, 24 Jan 2022 14:13:09 +0000 https://monetizenews.com/?p=822 この記事では、SEO対策の結論として「SEO三本柱」を復習し、それに加えてもう1点「指名検索」の重要性が増しているという事実をお伝えします。

私はこれで月間20万PVを超え、月収50万円を達成しました。

SEO対策の三本柱

SEO対策を突き詰めると、結局は以下の3点に集約されます。

・良質なコンテンツ
・良質な被リンク
・内部対策(内部リンク、ページスピードなど)

良質なコンテンツは、SEOの大前提です。

良質なコンテンツなくして上位表示は不可能です。

内部対策も誰でもできるので、良質なコンテンツと同じく「やっていて当然」の内容です。

難しいのは「良質な被リンク獲得」でしょう。

良質な被リンクによるSEO効果は非常に高く、ミドルキーワード以上で上位表示するためには必要になります。

良質なコンテンツを作っていれば勝手に被リンクが集まると思っていたら大間違いです。

被リンクのお願いなど、意識的に集めないと被リンクは集まりません。

指名検索とは

これらSEO対策三本柱に加えて「指名検索」の多さがSEOには重要になってきています。

「YouTube」「トヨタ自動車」「iPhone」「マクドナルド」などなど、このようなワードで検索するのが指名検索です。

Youtube以外のページを探すために「YouTube」で検索する人はいませんね。

指名検索はブランド名ですね。

私のブログは良質な被リンクはほとんど獲得できていませんが、この指名検索の増加によるSEO効果の恩恵をものすごく受けました。

指名検索が多いと、結果的に「平均滞在時間の増加」や「直帰率の低下」につながりますので、Googleから評価されるということです。

指名検索の獲得方法

自分のブログをブランド化しなければなりませんから、まず何よりも覚えやすい名前をつけることが重要です。

あのブログのタイトルなんだっけなーと思った人がパッと思い出せるような、そんなタイトルや管理者名をつけるのがポイントです。

理想的には、キーワードが全て入っていて覚えやすくインパクトがある名前ですね。

指名検索が検索流入トップになって変わったこと

様々なワードで検索流入を獲得していた当ブログですが、ある時期から検索流入のトップが指名検索になり、月間20万PVを達成しました。

20万PVを獲得したとたん、検索表示が以下のようになりました。

(以下はYahooで検索した場合の例です)

指名検索表示

このようにブログタイトルの下にカテゴリーが表示され、右側には企業情報が表示されます。

つまりGoogleからブランドとして認められたということです。

その下にはYouTubeチャンネルの最新動画3つ、Twitterの最新つぶやき3つなどが表示されていきます。

指名検索(YouTube)
指名検索(twitter)

ここまでくればシメタものです。

これでGoogleからブランドとして認定されているかどうかが分かります。

私の場合は月間20万PVを超えたときに、ちょうどこのような表示になりました。

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月20万円の不労所得を得る方法 https://monetizenews.com/passive-income/ https://monetizenews.com/passive-income/#respond Tue, 18 Jan 2022 11:12:48 +0000 https://monetizenews.com/?p=796 月20万円の収入があれば、早期リタイアが現実として見えてきます。

贅沢な暮らしをしなければ、生きていけるレベルです。

しかも、その20万円が不労所得となれば、かなり人生の自由度が上がるでしょう。

今流行りのFIRE(Financial Independence, Retire Early)という早期リタイアも視界に入ります。

この記事では、月20万円の不労所得を得る方法を解説します。

不労所得とは

不労所得は労働をせずに得られる収入です。

この記事では、私が現在、月50万円ほどの準不労所得を得られている仕組みを公開します。

「準」と書いたのは、完全に放置状態ではなく、問い合わせメールに返信したり程度の労働は必要だからです。

この問い合わせへの返事は、私にとってはむしろ楽しみでもあり、労働に感じないのですが、一応。

不労所得を得る方法

不労所得としてお勧めしたいのはGoogleアドセンスです。

GoogleアドセンスはブログやYouTubeに広告を掲載し、その広告を視聴したりクリックしたりすることで発生する収入です。

アドセンスの最大のメリットは、広告を視聴するだけで報酬が発生するので、販売商品に対するクレームもなく、安心して受け取れるありがたい報酬であることです。

独自コンテンツの販売は、高い売り上げが見込めますが、クレーム対応も必要になってきます。

ただし大きな2つのデメリットとして、単価が安いこととアカウント停止により収入ゼロのリスクがあります。

ブログやYouTubeの運営には、ポリシーに準拠した健全な運営を心がけましょう。

まずはブログとYouTubeチャンネルを開設しましょう。

超特化ブログ&超特価YouTubeの合わせ技がおすすめです。

月収20万円の目安は、ブログが毎月20万PV、YouTubeのチャンネル登録者数4,000人です。

非現実的な数字ではありません。

うまくやれば1年で達成できる数字です。

重要ポイントは、資産になる記事と動画を作ることです。

動画1本作るのに何時間もかかりますが、旬が過ぎれば見られなくなるような動画では意味がありません。

その点に注意して記事と動画を作成していきましょう。

そのために最も重要なジャンル選びについて以下で紹介します。

超特化ブログでアドセンス収入10万円を達成
ブログの種類は大きく分けて2種類あります。様々な内容を詰め込んだ「雑記ブログ」と内容を特定の分野に絞り込んだ「特化ブログ」です。そして近年では特化ブログの内容をさらに特化させた「超特化ブログ」という形が主流となり、個人がS...
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超特化ブログでアドセンス収入10万円を達成 https://monetizenews.com/specialization/ https://monetizenews.com/specialization/#respond Tue, 18 Jan 2022 10:57:49 +0000 https://monetizenews.com/?p=792 ブログの種類は大きく分けて2種類あります。

様々な内容を詰め込んだ「雑記ブログ」と内容を特定の分野に絞り込んだ「特化ブログ」です。

そして近年では特化ブログの内容をさらに特化させた「超特化ブログ」という形が主流となり、個人がSEOで上位表示するには超特価ブログでないと無理というレベルになっています。

超特化ブログのジャンル

2018年にブログを初めてから2年間で5つの超特価ブログを開設しました。

・医療関係
・農業系
・マネー関係
・登山系
・資格取得系

最初に始めた医療系ブログは、SEO対策で最重要となるEATの観点から全くダメで、ブログ訪問者からは人気なのにGoogleからは低評価で検索には全くヒットせず、個人の医療系ブログは100%上位表示されないことがよくわかりました。

EATとは・・・

Expertise(専門性)
Authoritativeness(権威性)
Trustworthiness(信頼性)

次に始めた農業系ブログは、まあまあアクセスも集まり、特定のキーワードでは10位以内で表示されることもあり、少しずつアドセンス収入が得られるようになってきました。

アドセンスやアフィリエイトで細々とした収入が得られるようになったのはブログを初めて1年後の2019年頃から。

月3万PV、月3千円程度のアドセンス収入が得られるようになり、月々のドメイン代やサーバー代を賄えるレベルにまで成長しました。

最終的には資格取得系ブログが最もアクセスが集まり、月20万PVまで達成しています。

この資格系ブログによって私のファンが集まり、過去に作った医療系ブログや農業系ブログも見られるという好循環が生まれました。

この資格系ブログでの成功をもとに、別の資格のブログも作り、結局5つの国家資格の超特価ブログを作成しました。

資格取得系ブログの良さは、なんといっても「資格を取得したい!」という明確な目的を持った人がブログに集まることです。

なのでアフィリエイトや独自コンテンツの販売で、資格取得のための商品が売りやすいという大きなメリットがあります。

デメリットは、毎年受験生が入れ替わるということ、試験前にはアクセスが集まりますが試験後は全くアクセスされないので、年単位では安定しますが、月単位では波があります。

資格取得系ブログのパフォーマンス

この資格取得系ブログのパフォーマンスを数値で見てみましょう。

PV、直帰率、平均セッション時間
ページビュー数:20万/月
平均セッション時間:4分30秒
直帰率:66%

月間20万PVを得られるブログはそう多くはありません。

トップブロガーであるマナブさんは、「ブログで食べていく基準は月20万PV」と言われていますが、まさに実感中です。

単に月間20万PVだけのブログならたくさんありますが、当ブログですごいところは、平均セッション時間の長さと直帰率の低さです。

一般的に日本のトップブロガーの平均セッション時間は「1分30秒」、直帰率は「70~90%」と言われています。平均セッション時間が4分を超えていることがいかに凄まじい数値かわかるでしょう。

これによりSEO効果もバツグンで、狙ったキーワードでは上位独占、過去のGoogleアップデートでも検索順位が下がったことがありません。

あるキーワードでは、国や地方公共団体のページを押し退けて不動の1位を獲得しています。

Googleからのサイト評価の高さがヒシヒシと伝わってきます。

最近はSEOで検索意図を満たすだけでなく、SXOで検索ユーザーを満足させること、これが上位表示するために重要です。ユーザーの行動からそのサイトがいかに満足しているかが評価されます。

極めつけの一手

2021年にブログを動画にしたYouTubeチャンネルを始めてアクセスが爆発し、収入はアドセンスだけで月10万円を達成しました。

YouTubeの影響力はすさまじいです。

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【ブログ収益化】独自コンテンツ販売が最強、でもアドセンス収入は貴重 https://monetizenews.com/original-contents/ https://monetizenews.com/original-contents/#respond Tue, 18 Jan 2022 10:49:05 +0000 https://monetizenews.com/?p=718 ブログを収益化するには主に以下の3種類あります。

・Googleアドセンス
・アフィリエイト
・独自コンテンツ販売

オススメは、アドセンスと独自コンテンツ販売の併用です。

Googleアドセンス

ブログやYouTubeをやっている人はGoogleアドセンスの収益化から入る人が多いでしょう。

Googleアドセンスは、ブログやYouTubeに広告を掲載して、その広告が視聴されることで収益が得られる仕組みです。

アドセンスの最大のメリットは収益化がしやすいこと。

ブログであれば広告をクリックしてもらうだけで数十円のお金が入ってきますし、YouTubeであれば1再生辺り0.1~1.0円の収益が見込めます。

ただし、ブログであればアドセンス審査に通過する必要がありますし、YouTubeであればチャンネル登録者数1,000人と総再生時間4,000時間をクリアする必要はありますが、そこをクリアすればその後は自動的に毎月一定の収益が見込めます。

しかし、アドセンスの最大のデメリットは、大きな収益が見込みにくいという点です。

私の場合、アドセンス収入は月15万円(ブログ4万円、YouTube11万円)を達成していますが、これ以上大幅に上がることは見込めません。

なぜなら、アドセンス収益は訪れた人数に比例するからです。

アフィリエイト

アフィリエイトは、企業などの商品を自身のブログで販売し、その利益の何パーセントかを受け取る仕組みです。

有名なものにはAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトなどがありますが、アドセンスと同じく収益性が低く、自分で本当に良いと思った商品でもないのに紹介するのは後ろめたさもあるでしょう。

ということで、アフィリエイトをやる場合は、まずは自分で本当に推薦できる商品を扱うこと、でなければサイト自体の信頼性を損ねます。

さらに収益性が低いので提携先と交渉して特別単価の案件をもらうなど、工夫が必要です。

私の場合は、本当に自分で使ってみてオススメできると思ったものを掲載しており、収益性の低さは気にせずアフィリエイトによる収益はアテにしていません。

アフィリエイトでオススメなのは「もしもアフィリエイト」で私も利用しています。

独自コンテンツ販売

ブログ収益化で最強なのがこれです。

自身でデジタルコンテンツ等を作って販売するものです。

自作コンテンツなので販売単価は自由に決められるし、デジタルコンテンツであれば在庫を抱える必要もありません。

例えば有料記事、有料動画など、販売する仕組みを作ってしまえば、売れます。

最初は、「自分の作ったコンテンツが本当に売れるのか?」と不安になります。

でも、求められるコンテンツを作成し、うまく導線を作ってやれば驚くほど売れます。

ポイントは販売価格の設定で、高めの価格に設定するのがコツです。

例えば100万円を稼ぐには、1,000円の商品を1,000コ売るよりも、1,0000円の商品を100コ売る方がはるかに易しいです。

1,000円で売るのも、10,000円で売るのも、売るための労力はほぼ同じですから、10,000円で売るべきです。

つまり高い価格設定がポイントということです。

まとめ

  収益性 収益化のハードル 手間
アドセンス
アフィリエイト
独自コンテンツ販売

独自コンテンツ販売によって大きな収益は見込めますが、自分で作ったコンテンツなので客からのクレーム対応など全てを自分で行う必要があり、販売した商品の全責任を負うことになります。

一方でアドセンスであれば広告に対して責任を負う必要はありません。

しかしコンテンツ販売ほどの爆発力はないでしょう。

ということで、私はアドセンスとコンテンツ販売の合わせ技でマネタイズしています。

現在はアドセンスで月15万円、コンテンツ販売で月30万円程度の売り上げです。

アフィリエイトは、本当に推薦できる商品があればやる価値がありますが、自分が推薦できる商品でもないのにオススメしてしまうと、ブログ自体の信用に関わりますし、何より肝心の独自コンテンツが売れなくなってしまいます。

しかもアフィリエイトは特別単価などを取れないと、アドセンスと大して収益は変わりません。

私自身、アフィリエイトも一部のブログでやっていますが、自分が使ってみて本当にオススメできる物しか扱っていません。

ということで、マネタイズの中心はアドセンスと独自コンテンツ販売がオススメです。

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全財産を失う絶望から、奇跡の復活を遂げた話 https://monetizenews.com/revival/ https://monetizenews.com/revival/#respond Tue, 18 Jan 2022 10:44:16 +0000 https://monetizenews.com/?p=785 全財産を失って絶望のどん底に叩き落された話は以下から。

先物取引で全財産を2度失った話
私は30代の時に2度も全財産を失いました。いとも簡単に数千万円というお金が消えていく経験でした。10年に渡ってコツコツ貯金してきた、その全てが一瞬にしてなくなりました。

今回はその続きです。

復活のきっかけ

30代で苦労して貯めた全財産4,800万円を失い、絶望に打ちひしがれる日々が続いていました。

死んだように仕事を続けながら、たまたま職場の上司からある国家資格の取得を勧められ、資格試験に挑戦することになりました。

この資格は受験資格を得るために1年半も学校に通う必要があり、その受講費が20万円もするというので普通なら受講しなかったと思いますが、人生に絶望していたこのときだったので「どうにでもなれ」と自暴自棄的に受講を決めました。

そして、この国家資格があとあと自分の復活を叶えてくれました。

5年以上先のことですが。

復活への道

資格を取るための資格から取る必要があるのか、道は長いなと思いながら、通信制の学校に通い、昼は仕事、夜はレポート執筆という忙しい毎日を送り始めたのが2018年4月。

1年半かけて卒業にこぎつけ、その年の国家試験に無事合格することができました。

合格率30%の難関でしたが、余裕の合格でした。

学習した内容をブログの記事にしたのですが、このブログですべてが変わり始めました。

もともとは自分の勉強のために備忘録としてブログに書き始めた記事は、受験生から検索で閲覧されるようになり、あっという間に全国的に名の知れたブログに成長しました。

ブログ開設して2年目には、この国家資格を受験する人なら知らない人はいないというレベルにまで達しました。

この時のブログからの収入は月5万円程度。

そして2020年にYouTubeで講義動画をアップするようになってからアクセスが爆発し、月収50万円を達成しました。

この月収50万円の収入は不労所得として、この先働かなくてもYouTubeの動画やブログが自動的に稼いでくれる金額です。

YouTubeやブログは記事や動画を作るときはたいへんなのですが、一度作ってしまえばあとは自動的に収入を生んでくれる内容にすることができるのが大きなメリットです。

この時点で、全財産を失ってから5年の月日が流れていました。

絶望の中で5年間も仕事や資格取得の勉強をこなし、よく耐えてここまできたもんだと自分を褒めました。

復活その後

今ではブログに訪問してくれた多くの受験生から、合格発表日に大量の感謝メールをいただいています。

「ブログのおかげで合格できました。ありがとうございました!」
「7回も不合格を経験し、ブログに出会えて8回目で合格できました!」
「YouTubeを見せていただいたおかげで、退屈な勉強が楽しくなりました。」

自分の人生で、これだけ多くの人から感謝される経験はありませんでした。

自分自身がここまでのインフルエンサーになってしまった戸惑いもありますが、多くの人に「価値」を与えているという喜びと、多くの人から感謝される感動で、ブログ運営がやめられません。

さいごに

全財産を失って5年間も絶望しながら生きてきましたが、全財産を失ったことで取得した国家資格が復活のきっかけとなり、結果的に失った財産より多くの利益をもたらしてくれました。

人生、何があるかわかりません。

人生に失敗などないと言われますが、ホントにそうです。

失敗を糧に成功できれば、その失敗は失敗ではないということ。

捨てる神あれば拾う神ありみたいに、人生辛いことばかりではないのだなと思えました。

そして、人に価値を与えるからお金になるということがよくわかった気がします。

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決定的に重要なYouTube戦略、有料級動画を出し惜しみしないと全てがうまくいく https://monetizenews.com/turning-point/ https://monetizenews.com/turning-point/#respond Mon, 17 Jan 2022 11:16:15 +0000 https://monetizenews.com/?p=707 ブログとYouTubeで月収50万円を達成しました。

ターニングポイントはYouTube戦略でした。

YouTubeは今からでは遅いと思われるかもしれませんが、始める時期は早くても遅くてもほとんど関係ありません。

しっかりとした戦略の上で、価値あるコンテンツを視聴者に提供できれば、その対価はしっかりと返ってきます。

YouTubeを初めて収益20倍!

ブログを始めたのが2018年、2年間で月3万PV(アドセンス収入は月5千円ほど)まで成長しました。

その後、ブログに関連する動画をYouTubeに投稿し始めると、ブログは月15万PVまで急増し、アドセンス収入は月4万円以上を達成しました。

ブログのSEO戦略がかなり飽和していたので、YouTubeからの流入はあまり期待していませんでしたが、嬉しい誤算でした。

YouTubeを始めたおかげで以下のとおり大幅に収益アップしました。

YouTubeの集客力の大きさにたまげました。

  ブログアドセンス YouTubeアドセンス コンテンツ販売
YouTube開始前 5,000円/月 0円/月 30,000円/月
YouTube開始後 40,000円/月 120,000円/月 300,000円/月

YouTube戦略の分岐点

YouTubeを始める時、以下のどちらの戦略でいくか、とても悩みました。

①有料級動画を出し惜しみせず投稿する
②一部の動画は有料にする

もともと②の戦略で、一部の動画をYouTube以外の別プラットフォームで有料配信する予定でした。
しかし、多くの動画をアップするのにはそれだけでも費用がかかってしまうこともあって、収益が下がってもいいと考えて①の戦略に切り替えました。

結果的には、①の戦略をとったことで集客力が大幅に上がり、YouTubeの広告収入だけでなくブログアドセンスやコンテンツ販売量も増加し、結果的に20倍以上の収益増につながりました。

駆け出しのYouTuberなら、絶対に①でいくべきです。

まとめ

これまでブログをやっていてこれからYouTubeを始められる方にお伝えしたいのは、戦略的には絶対①でいくべきということ。

変に出し惜しみをして②の戦略をとると、結果的に集客力が小さくなって収益が減少します。

そして何よりYouTubeアドセンス収入は貴重です。

月10万円以上の不労所得の源泉としてYouTubeの広告収入は大事にしたいです。

そのためにも価値ある資産動画を量産しましょう。

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【教育系YouTuber】資格取得系がオススメ https://monetizenews.com/education/ https://monetizenews.com/education/#respond Sun, 16 Jan 2022 12:59:59 +0000 https://monetizenews.com/?p=756 YouTuberになる上で最も重要なジャンル選び。

「資産になる動画」という観点からオススメなのが教育系YouTuberです。

エンタメ系YouTuberの動画は、一時的にバズる可能性はあっても旬を過ぎれば再生されなくなります。

そんな資産にならない動画を作ることは魅力的ではありませんね。

そこでオススメなのが教育系YouTuberです。

私もコレ。

私は、教育系YouTuberの中でも、資格取得のための学習を提供する資格系YouTuberです。

あなたがもし今、何かの資格を取得しようとしているなら、その資格取得までの道程をまとめたり、勉強した内容を指導する動画を作ったり、という資格取得動画をオススメします。

資格系YouTuberのメリット

最大のメリットは、「資格を取得する!」という明確な目的を持って訪れる視聴者ばかりであるということです。

そのため、魅力的なコンテンツが作れれば、全ての動画が隅から隅まで視聴されるという奇跡のチェンネルができあがります。

私はこれに成功し、YouTubeから最高評価を得ています。

最終的にはコンテンツ販売によって売り上げをあげていくことを考えれば、資格取得を目指す人には「教育」が必要ないという大きなメリットがあります。

普通はコンテンツを販売するときに、メルマガ等を利用して購買意欲を高める「教育」が必要ですが、資格取得を目指している人にはそれが必要ありません。

なので自身で作成したテキストや参考書などが飛ぶように売れます。

資格系YouTuberのデメリット

一番大きなデメリットは、視聴者がその資格を目指す人に限られるということです。

なので選択する資格によって、最大値が決まります。

私の場合は、年間数万人の受験生がいる資格をターゲットにしました。

毎年受験生は入れ替わりますから、毎年毎年その人数をmaxとしたチャンネル登録者数が見込めますが、合格後は視聴されなくなるでしょう。

しかし、私の場合は、合格後も動画を見たくなる工夫をしました。

動画自体に学習以外の付加価値をつけて提供することで私個人のファンになり、その「ファン化」によって合格後も動画を見続けたくなるという仕掛けです。

まとめ

これからYouTuberになられる方には、動画自体が資産になる積み上げ式の動画を作って行かれることを考えてください。

動画は1本あげるのに数時間もかかるたいへんな作業です。

しかし資産動画は一度アップしてしまえば、自動的に延々と稼ぎ続けてくれるので、いわゆる不労所得の源泉となります。

そのためにオススメなのが教育系YouTuberであり、その中でも動画による広告収入だけでなく独自コンテンツ販売という最大のメリットを享受できる「資格系YouTuber」がマネタイズには最強です。

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YouTubeチャンネル登録者1,000人で想像以上の収入!月10万円の不労所得が現実に https://monetizenews.com/unearned-income/ https://monetizenews.com/unearned-income/#respond Sun, 16 Jan 2022 09:50:16 +0000 https://monetizenews.com/?p=709 駆け出しのYouTuberがチャンネル登録者1,000人でいくらくらい稼げるの?

YouTubeで月10万円の不労所得を得続けるためにはどうすればいいの?

こんな疑問に実体験を交えてお答えします。

YouTube開始

私がYouTubeで動画を初投稿したのは2020年1月、初めの1本を投稿してしばらくは放置状態でした。
もともとブログ中心でYouTubeはおまけとして、無料で動画をアップできるYouTubeを利用したにすぎませんでした。

予想に反して動画が好調で、ブログから動画へのアクセスが集まるだけでなく、YouTube検索や関連動画にも出現するようになり、YouTubeからブログへの流入も増加するという嬉しい誤算が起こり始めました。

もともとブログは超特価ジャンルであったこともあり、YouTubeの内容も必然的に超特価で視聴者数は多くはありませんが、その少ないコアな視聴者がほぼすべての動画を隅から隅まで視聴するという、チャンネル評価としては非常に良好な状態になりました。

チャンネル登録者の推移

初期からブログ経由でチャンネル登録者数は伸び続け、1日当たり5人ペースで増え続けました。

チャンネル登録者数の推移

チャンネル登録者数が900人を超えたあたりから、1日当たり15人ペースで増えるようになり、動画初投稿から7カ月でチャンネル登録者1,000人を達成、この時のアナリティクスは以下のような感じです。

・平均視聴時間10分弱
・視聴者層40~50代
・男:女=4:6
・クリック率2.5~3.5%
・視聴者維持率45%
・1再生当たりの単価0.6~1.0円

ブログからYouTubeに誘導することを想定して始めたのでサムネイルがかなりテキトーだったためクリック率が異常に低いのですが、それ以外はかなりの数値をたたき出しています。

平均視聴時間10分で視聴維持率45%というのは、YouTuberの中でもトップクラスなのではないかと思います。

30分以上の長編動画でも15分近く再生され、高い視聴維持率を保っています。

悩みどころはクリック率の低さです。

サムネイルが残念であることは自分で承知しているのですが、顔出ししないYouTuberでサムネイルに顔が表示できないという点が大きなデメリットとして感じられます。

チャンネル登録者1,000人の収益

YouTubeで収益に得るためには、以下の2つの条件をクリアしなければなりません。
・チャンネル登録者数1,000人以上
・直近1年間の総再生時間4,000時間以上

総再生時間4,000時間は3カ月目くらいで達成していましたが、チャンネル登録者1,000人のハードルは高く、結局7カ月かかりました。

その時の収入は1日当たり2,000円くらい、月5万円ほどでした。

チャンネル登録者2,000人の収益

チャンネル登録者1,000人達成後は少し登録者増加ペースが上がり、20~50人ペースで増え続け、登録者2,000人の時点で月7~8万円のYouTubeアドセンス収入を達成しました。

チャンネル登録者3,000人の収益

登録者3,000人で月12万円のYouTubeアドセンス収入を達成、同時にブログへの流入も増えたことで、ブログアドセンスも5万円までアップしました。

YouTubeアドセンス収入の変遷

月収10万円のポイント

月収10万円を達成するための最重要ポイントは、高単価を狙うことです。

そのためには、まず超特価ジャンルを選定するということが重要です。

私のブログは、とある国家資格の受験生に向けた学習サイトでした。

その補助教材としてYouTube動画を活用し始めたのですが、ブルーオーシャンだったこともあり、動画の人気は拡散し、チャンネルへの訪問者の多くが、全150本の動画全てを最後まで視聴するという驚異的な視聴行動をとってくれました。

動画においては顔出しをしていませんが、それでもコアなファンが多くついてくれて、すさまじい視聴時間と視聴維持率を叩き出し続けました。

最も長い動画で1時間弱、短くても10分程度の動画なので、平均視聴時間が長く、動画の途中で広告を挟むこともでき、1再生当たりの単価が最高1.0円というものすごい単価を叩き出しています。

高単価を出すためのポイントは以下のとおりです。

・教育系ジャンル
・視聴者層は40~50代が中心
・平均視聴時間が10分以上
・視聴維持率40%以上
・クリック率??

教育系ジャンルの広告単価は高めと言われています。

視聴者層は最も単価の高い40~50代、さらに8分以上の動画には動画の途中に広告が入れられるので、広告単価は大きく上がります。

このような高単価条件を満たしたため、1再生0.6~1.0円という通常の数倍という高単価を得ることができたのです。

YouTubeスタジオ「新しいクエスト」

YouTubeスタジオでは、チャンネル登録者数1,000人、2,000人、3,000人などの節目に、「新しいクエスト」というのが届きます。

・「動画は多くの人に見られています」
・「動画は最後まで再生されています」
・「視聴者がさらに増えて、チャンネルが順調に成長しています」
・100,000 総再生時間「作成した動画は非常に好評です」
・チャンネル登録者数 4,000人「チャンネルが好評のようです」
・チャンネル登録者数 5,000人「ファンがますます増えています」
・視聴回数 1,000,000回「動画は多くの関心を集め、再生時間も長くなっています」
・チャンネル登録者数 7,000人「視聴者がさらに増えて、チャンネルが順調に成長しています」
・チャンネル登録者数 15,000人「チャンネルが好評のようです」

などなど、評価が高いコメントが届き続けました。

まとめ

ブログのみで運営していた頃は、アドセンス収入が月5千円程度でしたが、YouTubeを初めて月15万円の収入になりました。

しかも、これはアドセンス収入のみの数値ですが、独自コンテンツの販売も好調になり、平均月収40万円を達成しました。

特筆すべきは、これが全てほぼ不労所得であるという点です。

動画やブログは一度アップすれば、延々を収益を生み続けてくれます。

そのような資産となるブログや動画を作ることが最も重要です。

旬を過ぎれば全く見られない動画を作ることはお勧めしません。

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【アドセンス広告配信制限】身に覚えのない時の1つの盲点 https://monetizenews.com/restrictions/ https://monetizenews.com/restrictions/#respond Mon, 10 Jan 2022 11:29:27 +0000 https://monetizenews.com/?p=722 アドセンスの広告配信制限がかかってしまった人に、その原因の1つと解決方法を教えます。

広告配信制限の通達

ある日突然、Googleから「お客様の AdSense アカウントでの広告配信を一時的に制限しました」と題するタイトルでメールが届きました。

「広告配信を制限?」と疑問に思いながらメールを開封すると、以下のような画面が。

お客様のAdSenseアカウントでの広告配信を一時的に制限しました

その下には以下の文章が。

お客様
Google は広告エコシステムの健全性を保ち、広告主、サイト運営者、ユーザーの皆様を不正行為や利便性の低い広告から守れるように懸命に努めております。こうした取り組みの一環として、一部の AdSense アカウントにつきましては、そのサイト運営者様について調査しサイトのトラフィックの品質評価を行うために、表示できる広告数を一時的に制限させていただく場合がございます。つきましては、お客様のアカウントでの広告配信を一時的に制限いたしました。
対処方法
AdSense プログラム ポリシーを確実に遵守していただきますようお願い申し上げます。お客様のサイトのトラフィックは今後も継続的にモニタリングされ、自動的に配信制限の見直しと更新が行われます。通常、この広告配信の制限がお客様に影響を与える期間は 30 日未満ですが、それ以上となる場合もあります。正確な期間についてはお伝えいたしかねますので、何卒ご了承ください。
なお、今後このアカウントで無効な操作やその他の問題が確認された場合、さらなる強制措置が取られるか、アカウントが永久的に無効となることがあります。
現在のところ、お客様のアカウントは引き続き制限なくアクセス可能な状態ですので、アカウント単位のこの問題についてはポリシー センターで詳細をご確認いただけます。お客様のアカウントが AdSense プログラム ポリシーに準拠するよう、積極的にご対応いただくことをおすすめいたします。何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
よろしくお願いいたします。
Google AdSense チーム

この時にはまだ、事の重大さがわかっておらず、「何、コレ?」という感じでした。

広告配信制限ということなのでブログを確認してみましたが、通常通り広告は配信されていました。

AdSenseホーム画面の警告

Googleからの広告配信制限メールが来ても、あまり気にも留めていませんでしたが、アドセンスホーム画面に以下の警告が出たときは、少し焦りました。

表示できる広告の数が制限されています。詳しくは、ポリシーセンターをご確認ください。

ポリシーセンターのリンク先を見ても、一般的なポリシーが書かれているだけで、これといって特筆すべきこともありません。

2~3日で消えるかなーと気楽に構えていましたが、1週間経っても消えず、でもその間、アドセンス収入はちゃんと計上されていました。

結果的に約2週間で消えました。

広告配信制限の原因

結果的に、この広告配信制限の原因は、「サイトに設置したGoogle検索窓を自分で使用した」ことでした。

Google検索窓

自分のブログなどに設置できるGoogle検索窓は、検索すると自分のサイト内にある記事などが検索結果に表示されます。

さらに通常のGoogle検索と同じように、検索結果の上に広告が配信されるため自分で検索するのはNGです。

この点を私は知らず、検索窓を設置したときに正常に機能しているかを確かめるために何度も検索したこと、これが広告配信制限の原因でした。

広告配信制限されているにもかかわらず、全く配信制限されているように見えなかったのも、配信制限されていたのがこのサイト内検索による広告配信のみだったからです。

まとめ

身に覚えのない広告配信制限がかかった時に、まずチェックしてほしいのは、自分のサイトに設置したGoogle検索窓を使っていなかったかという点です。

そして以下の内容も同時にチェックしましょう。

・サイト全体の広告配信は通常通り行われているか
・アドセンス広告収入が毎日ちゃんと計上されているか

もしサイト全体の広告配信が実際に制限されていたら、少し本格的な対応が必要になるかと思われます。そんなときはアドセンス狩りをまず疑って、それを突き止めてしかるべき対応をする必要があります。

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https://monetizenews.com/restrictions/feed/ 0
ハイパーインフレは「突然」やってくる、仮想通貨で資産防衛 https://monetizenews.com/hyper-inflation/ https://monetizenews.com/hyper-inflation/#respond Sun, 12 Apr 2020 10:08:17 +0000 https://monetizenews.com/?p=649 世界の状況

世界的なコロナショックをきっかけに全世界は金融緩和合戦に突入しました。

アメリカは「無制限の金融緩和」を決定し、日本でもそれ以前からアベノミクスで「異次元の金融緩和」を実施していますし、欧州でも金融緩和政策をとっています。

これによって世界にはお金がジャブジャブに溢れ、実体経済をはるかに上回っています。

つまり世界中のお金を使おうとしても買うものが足りない状況で、このような状況ではいつお金が紙屑に変わってもおかしくありません。

ハイパーインフレ以外の未来はない

昔は金本位制といって、紙幣を発行するときはその額に見合った金地金(ゴールド)が無ければ発行できませんでした。

しかし現在では金本位制はなくなり、銀行がいくらでも発行できるようになってしまいました。

全世界のお金の総額:10000兆円(=1京円)
全世界の国内総生産(GDP)=8500兆円
全世界の金地金の総額:800兆円
※2017年現在

まったく釣り合っていませんね。

GDPを上回るお金が発行され、その金地金(ゴールド)の裏付けもありません。

つまりお金は国の信用、この1点のみで成り立っているわけです。

しかしここまで世界にお金がばらまかれるとその信用が揺らいでしまいます。

そしてその結果、ハイパーインフレが起こります。

会社が前日まで全くその予兆が見られず突然倒産するように、ハイパーインフレは突然やってきます。

これだけ世界中にバラまかれたお金が生み出す歪は、ハイパーインフレという形で必ず修正されます。

バブルが必ず弾けるように。

中央銀行が恐れる新通貨

現在はアメリカのドルが基軸通貨として機能していますが、これはアメリカの中央銀行FRBが発行している券です。

日本では日本銀行が発行している「日本銀行券」がお金として使われています。

改めて強調しますが、お金というのは昔の金本位制のように金(ゴールド)による後ろ盾がないので、単なる紙であって、お金をお金たらしめているのは「国の信用」、この1点のみです。

国が発行しているからということで国民はそれをお金として信用し、お金は価値を保っています。

極端に言うと、日本人は日本銀行券という紙券を崇拝する宗教団体に加入している人の集まりですね。

ここで、世界的な金融緩和を考えると、世界的にお金が溢れている現状では、そのお金をお金たらしめている唯一の「信用」が崩れつつあるのです。

そんなときに出てきたのが、仮想通貨などの国の信用によらない通貨です。

2019年にFacebookが発表した通貨「リブラ」は世界の中央銀行を震撼させました。

特にアメリカは基軸通貨の地位が脅かされるのではないかと、躍起になって封じ込めようとしました。

つまりこれほどまでに世界中に中央銀行券が溢れる状況では、取って代わられる可能性のある通貨が出てくることが都合が悪かったのです。

とくにリブラは、当時投機目的で取引されることの多かった仮想通貨より安定した通貨ということで世界的に広まる可能性を秘めていたのです。

仮想通貨の可能性

現在のお金は中央集権の中で国の中央銀行がいくらでもお金を発行できる仕組みで、銀行が通帳にゼロを足していけばいくらでもお金が増えていく、もはや輪転機も回さないデジタルなものになっています。

考えてみれば、中央集権的に国がお金を管理しているというのは一見安心なようですが、無制限の金融緩和を行うアメリカや実質的な財政ファイナンスをやり始めた日本が出口のない地獄への扉を開けたことを考えると、国がお金を管理することの危うさが浮き彫りになります。

アメリカの中央銀行FRBはなんと民間銀行です。

そんな中で出てきたのがブロックチェーンという技術を使ったビットコインなどの仮想通貨です。

ブロックチェーンは管理している人や団体がなく、そこにこそ強さがあります。

ブロックというのは取引などが書かれた「台帳」のことで、その台帳をユーザー同士がチェーンで結んでユーザー全体で管理しているのでブロックチェーンと呼ばれています。

ブロックチェーン技術で作られたビットコインなどの仮想通貨は、そのシステムを使う世界中の人が分散して管理しているのです。

このような性質から、国が発行しているお金の価値に信用がなくなってくると、逃避先として仮想通貨が選ばれます。

2018年にキプロスで起こった預金封鎖によって、キプロスのお金持ちは資金を逃がすためにビットコインが大量に買われました。

世界に出回っている仮想通貨の総量は、30兆円程です。

全世界のお金の総額:10000兆円(=1京円)
全世界の金地金の総額:800兆円
全世界の仮想通貨の総額:30兆円

全世界に出回っているお金は10000兆円もあることを考えると、国が発行する通貨から仮想通貨に逃避する理由が分かる気がします。

例えば安全資産として有名な金地金(ゴールド)は、お金として使うことができませんので本当の不況の時は役に立たない可能性がありますが、仮想通貨であれば決済等に使うことができます。

資産防衛のために仮想通貨は1つの選択肢になりそうです。

<仮想通貨で資産防衛するメリット>
・中央集権的に国が管理する通貨ではないため信頼性が担保されている
・現状、暗号は破られていない
・全世界の流通量がまだまだ少ない
・金地金と違って、お金として使うことができる
日本が財政破綻するのは「いつ」か
これほどまでに借金が膨らんでしまった日本は、財政破綻(デフォルト)は最も確率の高いシナリオです。財政破綻するのは確実で、それが「いつ」かということだけが問題です。
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